放射性セシウムの検出と学校の安全確保

2011/05/16 9:01 に 佐藤篤 が投稿   [ 2011/09/13 19:27 に更新しました ]
こんにちは、墨田区議会議員の佐藤あつしです。いつもブログをお読みいただきありがとうございます。 

さて今回は5/15に報道された放射性セシウムの検出と学校の安全確保について記します。 

5/15付朝日新聞において、お隣江東区亀戸の土壌中の放射性セシウム濃度が3201ベクレル/キロ検出されたとの報道がなされました。 

これは他の都内観測地点での濃度が1,000~2,000ベクレル/キロであることに比べて非常に大きな値です。 

なお、4/8付けで農林水産省は5,000ベクレル/キロ超の放射性セシウムを検出した水田について、作付制限を実施すると発表しております。 

なおこの5,000ベクレル/キロという数値はその10%である500ベクレル/キロがイネに移行し、食品衛生法上の暫定規制値を上回ることを根拠としております。 

上記数値と人体への影響の因果関係はいまのところ不明ですので一概に比較はできません。ひとつの基準として捉えてください。 

この報道をご覧になって、複数の区民の方からお問い合わせをいただきました。 

その内容は特に幼稚園や学校といった教育機関の安全確保に関するもので、早急に土壌中の放射線物質の調査をして欲しいというものでした。 

上記亀戸の数値が、科学的に福島第一原子力発電所の事故に相当の因果関係があるものなのかについてもまず検討が必要ですが、私は児童・生徒の安全を確保するためにも、墨田区として土壌汚染状況を早急に調査し、情報を公開する必要があると考えております。 

東京都は、福島第一原子力発電所の事故後、一度も放射性物質に関する土壌調査を実施しておりません。 

本日の行政側の説明では、区としては今後23区全体と協調をとって都に要望するとのことですが、最も身近な基礎自治体である墨田区でまず独自に実施することも考えていいのではないでしょうか。 

現在、放射線測定機器は品薄状態が続き、ただちに放射線量を測定できる状況にありませんが、研究所等で土壌汚染調査をしていると伺い、本日午後私は何軒も議会控室から電話をかけました。 

軒並み満杯の状態でしたが、財団法人放射線計測協会が分析を実施しているとのことでした(但し2-4週間待ち)。 

この情報は行政側にも伝えると同時に、引続き墨田区議会自民党内でも協議をし、区長にしっかりと要望する方向に向けていきたいと思います。

なお、本日墨田区議会自民党総会で山本とおる区議が上記について提案し、私も賛同いたしました。

ご意見等ございましたら、どうぞお気軽にお寄せください。
お名前、ご住所、電話番号を明記してくださいますよう、お願いいたします。これらが明記されていませんと、議員という立場で責任をもって回答することができませんので、どうか御理解いただけますよう、よろしくお願いいたします。)

墨田区議会議員 佐藤 あつし



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