被災地視察

2011/08/18 19:40 に 佐藤篤 が投稿   [ 2011/09/22 17:22 に更新しました ]
墨田区議会自由民主党では、8月18日(木)に東日本大震災の被災地である、仙台市若林区・名取市を視察してまいりました。改めて、亡くなられた方々に哀悼の意を表するとともに、被災された方に、心よりのお見舞いを申し上げます。

まず、仙台市消防局で担当職員の方からレクチャーを受けました。冒頭、墨田区から派遣されている職員が、罹災証明の発行事務等で活躍しており、このことについて謝意が述べられました。派遣職員の方、ほんとうにお疲れ様です。

私は津波・水害時の高台避難について政策調査中でしたので、津波発生時の仙台東部道路の状況(当日の様子は河北新報社のHP参照)について質問しました。

担当職員の方いわく、「仙台東部道路は指定避難所ではなく、避難にあたり行政の指導はなかった。住民の方が自主的に避難した」そうです。現地に行きますと、あたり一帯は平野であり、学校を除き近くに高い建物はなかったので、やむにやまれず避難したというのが実情のようです。また仙台東部道路は津波を止める堰の役割をしましたが、海岸から3-5kmも離れていたそうです。津波の威力が想像できます。

その後、実際に現地に行きました。

仙台市若林区荒浜地区です。発災から5ヶ月を経過してもこの状況です。運転手の方いわく、がれき撤去により、腐敗臭はようやく最近しなくなったそうですが、あたり一面、何もありません。




荒浜地区は、ほとんど住宅が流失、残っていても1階・2階はがれきが突き抜けています。



荒浜小学校です。

現在は、バイクの廃材置場になっていました。











名取市の様子です。こちらも一面何もない状況です。




仙台市内の仮設住宅の様子です。卸町という倉庫街に建てられているため、住民の方の食事等、不便ではないかと感じました。空き住宅もちらほらありました。仙台市では民間賃貸住宅の借上げが行われ、そちらに人気が集中したため(朝日新聞のHP参照)といわれています。



オレンジの服を着た警察官が常時パトロールしていらっしゃいました。治安対策も急務の課題のようです。


現実に目にした事実をしっかりと受け止め、墨田区の防災計画の見直しに生かしていきます。



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