cool head but warm heart の精神で 
​
　近代経済学の祖と言われるアルフレッド・マーシャル（1842-1924）は、ロンドンの貧民街を歩き、その悲惨な状況に触れ、そのような貧困にいる人々のためにと、自ら経済学を修めました。
　マーシャルは、その後、ケンブリッジ大学教授に就任する際の演説で、経済学者の心得として、この時の体験を踏まえて、“ cool head but warm heart” （冷静な頭脳と社会的弱者に対する温かい心で）という言葉を残しました。

　私はこれまで、１３年間、区議会議員は、社会の理不尽や制度の不備を「立法」という手法を使って直すことのできる「正義の味方」だと、本気で信じてやってきました。政治は、社会的弱者のためにあります。声なき声に応え、その幸せを作る、私はそんな政治家であり続けたい。

　平成３０年に待望の第一子となる長女が生まれ、その後次女にも恵まれました。子育て当事者として、新しい視点を得て学ぶことの多い毎日です。同時に、子どもたちの未来のためにもっといい日本を遺したいという思いを強くしています。

　「あなた」も一緒に、墨田区をもっと住みやすい街にしていきませんか。「あなた」の声をぜひ、私に聴かせてください。