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執筆者の写真佐藤あつし

私の今後の議員活動に関する重要なお知らせ

更新日:2022年7月8日



 いつも私の議員活動を暖かく支えていただき、本当にありがとうございます。お陰様で議員12年目を迎えることができました。本日は読者の皆様に重要なご報告があります。


 令和元年の統一地方選挙。ありがたいことに、前回の区議選の際に私に投票していただきました得票6,189票は、実に3.6議席分の票でした。


 と同時に重い責任を感じました。私はこの瞬間、自動的に同じ時間で3.6議席分の仕事をしなければいけなくなりました。住民の皆さんとの対話の量が飛躍的に伸びました。労働時間も同時に限界に近づくこともあり、眠るや眠らずで議会に出ることも何日かありました。


 目の前の人の幸せを実現したい、困れる人を救いたいーそんな素朴な正義感が自らを奮い立たせ、充実した議員活動を続けて参りました。できることもたくさん増えて、がむしゃらに前に進んできました。


 しかし、増え続ける業務に加え、共働き家庭下での子育てや、先般、自民党会派幹事長に就任したこともあり、私の業務負荷が限界に近づいておりまして、毎日5件、日によって10件を超える住民相談に丁寧に応じながら、じっくりと時間を作って、先を見据えた長期的な政策づくりができる時間をとることが難しくなってきました。これが実はこの1年ほどの悩みでした。


 このたび、私と志を同じくしてくれる、大変良い人材を見つけることができたことから、【私の後援会から、さらに2名の区議候補の擁立を目指し】、合計3名体制で、業務にあたることを目指す道を選択しました。いずれも働き盛り、家庭のある中仕事をやめ、政治活動に進む決断をしてくれました。このことは重い選択であり、呼びかけ人として彼らを必ず議員にして、この構想を実現させなくてはなりません。


 具体的にはこれから、自民党公認を目指した手続きに入りますが、公表の暁には、きっと素晴らしい仲間を得た、と住民の皆さんに思っていただけることと思います。私が時間の都合がつかなくても、この2名の仲間が街に出て対話し、政策を実現してくれることでしょう。


 この決断は、来年の選挙について、私自身(自ら立候補する中、他候補への投票呼びかけを行いますので)大幅に得票を減らし、落選もあり得るという、自らを厳しい道に追い込むことでもあります。しかし、家族もこの決断を理解し、応援してくれました。ありがたいことです。


 自らが掲げた政策ビジョンの実現と「対話で紡ぐ民主主義」を実現するために、今、政治家として、何よりも大好きなこの街にとって、新たなチームを組織し、仕事をすることこそが、必要な決断であると考えました。


 支持者の皆様には、どうぞご理解をいただけますよう、よろしくお願いいたします・・・がんばります!


 

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