墨田区議会の混乱ー独善と対話の戦い

更新日:16 時間前


 木内清議員に対する不信任決議、議長辞職勧告決議が、7会派29名(定数32)で可決されても、なお、ご本人は辞める気はないようです。


「会議を開きます」と発言したら姿消す議長…墨田区議会で異例の光景 「任期1年」慣例破りで混乱3カ月(東京新聞・令和4年9月24日)

(上記・東京新聞掲載写真)


 議会の進行をほぼすべておおこし副議長に委ね、ただその地位に固執しています。


 本日は、緊急に説明の機会が設けられましたが、相変わらず意味不明な言動を繰り返し、ただご自身の独善的な主張を繰り返すのみです。


 自民、公明、共産、立憲、民主ク、新すみだ、無所属の私たち7会派29名は、この間、一致して行動してきました。私たちと、木内議員の違いは、何なのか、本日の会議で分かったような気がします。


 それは、独善と対話の違いです。


 私たち7会派は主義主張が異なりますが、丁寧な対話を重ね、折り合い、墨田区議会の品格や民主的手続きを守ろうと奮闘してきました。


 他方で、木内議員は、これらを無視し、ただ独善を述べて、対話のテーブルに着こうとしません。この5ヶ月間、何度も対話を呼びかけましたが、聞く耳を持たないのです。


 きょうは、たくさんの議員から、木内議員が議長を続けることの意味を問われました。しかし、加納幹事長(公明)からは、「本日は緊急に召集されたので辞職の表明かと思ったが、同じことの繰返しだ。意味がないので退席する。」高柳幹事長(共産)からも「十分な満足の得られるものではない。」との表現があるなど、その答えはまったく得られませんでした。


 ついぞ、最後には、木内議員を支えてきた大瀬康介議員(墨田オンブズマン)からも、「議長は報酬を返上されるべきだ。」との意見が出たほどでした。


 説明を尽くさない、対話しようとしない。


 思えば、木内議員の政治手法とは、元来、こういうものであったと思います。力技で、モノを言わせぬ手法です。


 木内議員は最年長、36年目の議員です。これまでのご功績は、私も後輩であったので認めますし、人間的には御茶目ないい方でもあります。


 しかし、議会制民主主義のルールを侵せば、私も言うべきことは言わなければなりませんー木内議員は、もしかしたら、現代の多様化した民意を聞き、合意形成を図っていく対話型民主主義に適合できない、最後の議員なのかもしれません。


 私たちは、こういった独善的で一方的な議会の雰囲気を打破し、対話で未来のビジョンを切り拓く墨田区議会を、真正面から再構築していく覚悟です。


 この戦いは、単なる議会のモメゴトではございません。怒れる住民の方から、「仕事をしていない議長は報酬を返上すべき」との住民監査請求も出されました。


 住民の皆さんの生活がかかっています。その審判は、来年に迫っています。


 

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